我が家の猫三匹のうち、そらとあおばは保護猫ということでミックス、いわゆる雑種です。
そしてうにはミヌエットという猫種です。
飼い主はうにに出会うまでミヌエットのことを全く知りませんでした。
ミヌエットの歴史は1990年代からと比較的新しく、2015年まではナポレオンと言われていたそうです。
専門的な話は避けますが、基本的にはマンチカンとペルシャ系を親に持つ猫です。
なのでうにの血統書にもちらほらマンチカンとチンチラ等が登場します。
ただ不思議なことにどのご親戚もうにと同じ『BLACK&WHITE』の毛色の子が見当たらず、いったいどんな遺伝子がこんな毛色にしたのか…。
うにの顔立ちはどう見てもペルシャの特質が薄いですが、フカフカでツヤツヤな毛並みの良さはそういった風格を感じさせるものがあります。
最近は換毛期を経て冬毛になってなおさらフカフカになりました。
これでわざわざ暖かいところに行かなくても平気だね…。
冬毛になって心なしか胸の周りの白い毛が増毛してるように見えるのは気のせいかな。
それにしてもこのミヌエットという猫種、ネットでちょっと検索してみても外見的な個体差の幅広さにびっくりします。体系、毛色、毛の長さ、顔立ちがもう千差万別という感じで。
性格は活発、自立心が強い、食いしん坊、人懐っこい、猫どうしでも飼いやすいなどこの点はうにも『ザ・ミヌエット』とでも言いましょうか、ぴったり当てはまってます。
初めて猫を飼うような人にも飼いやすいのではないかと思います。
どこまで信じていいかはわかりませんが、先程のようにマンチカンとペルシャの掛け合わせということで、いわゆる純血種に比べて遺伝的に強い面もあるそうです。
とはいえ心臓や腎臓の病気、肥満になりやすい傾向もあるそうなので飼い主も注意していかなければと思います。
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