そらと家族になった経緯

そらとは2013年10月に出会いました。

当時我が家にはシーズー犬のポポがいましたが、家族と話し合い、「保護猫を迎えようか」ということになりました。特に大きなきっかけや理由があったからではありません。

保護猫のサイトを見ていくと、すぐにそらに一目惚れをしました。

(我が家はポポの時からうにに至るまで、ずっと一目惚れです)

そらは、子猫の時に玄関先で真っ黒になって鳴いているところを保護され、

一年くらい飼われていたのですが、

そこの先住猫ちゃんとずっとうまくいかなかったようで、里親募集となっていました。

保護された方が家まで連れてきてくれたのですが、泣きながらお別れを言ってて、もらい泣きしそうでした。

ちなみに『そら』という名前の由来ですが、元の飼い主さんがつけていた名前をそのままいただきました。

お迎えする前にはいろいろと名前を考えたりしていましたが、やっぱりこの子は『そら』だなと思って、

何年も経った今でもそれは全然変わっていません。

おとなしくて、超がつくほどの甘えん坊なそら。

本当にいい子で、ポポとも最初から仲良くなりました。

時にはポポをびっくりさせるようなこともしていましたが、

基本仲良し。

途中でポポが病気になり、介護生活になりましたが

ずっとそばで見守ってくれた、優しい子。

ポポが亡くなった後は寂しそうにしていることが多く(そう見えただけかもしれませんが)、

実際膀胱炎になったり、飼い主に異常に甘えてきたりして、ストレスがかかっているようでした。

しばらくしてあおばを愛護センターから迎えることになりましたが、

一度もシャーと言うこともなく、最初からあおばを受け入れてくれました。

そんなそらも今年で10歳。シニア猫ですが、やっぱり子猫みたいに甘えん坊でよく膝の上に乗ってきます。

ポポ、あおば、うにを受け入れてくれた優しい子。

これから先も我が家ではのんびり、ゆっくり過ごしてほしいです。

そらの瞳の色、まるで新緑の頃の青空みたいに透き通ったきれいな青をしています。

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